SAMPLE / RELEASE CHECKLIST
Google Play 公開前チェックリスト
この資料は見本(架空の例)です。アプリ名・数値はすべて架空です。実際の作業では、お客様のアプリに合わせて項目を足し引きします。Google Play の要件は変わるため、提出の前に Play Console ヘルプの最新の内容と照らし合わせます。
1. Play Console の設定
- デベロッパー アカウントの本人確認が済んでいる名前・住所・連絡先の確認が終わっていないと公開に進めません。
- アプリ名・既定の言語・アプリ/ゲーム・無料/有料を決めた無料で公開したアプリは、あとから有料に変えられません。
- デベロッパーの連絡先(メール・ウェブサイト)が載せてよいものになっているストアの掲載に公開されます。個人のメールを使わない場合は別に用意します。
- アプリのカテゴリとタグを選んだ実際の機能に合うものを選びます(例:ファイナンス)。
- 配布する国・地域を決めた決済や法令の都合で出さない国がないかも確認します。
2. アプリのコンテンツ(申告)
- アプリのアクセス権:審査用のログイン方法を書いたログインが要るアプリは、審査担当が入れるテスト用アカウントと手順を用意します(本番の個人のパスワードは使いません)。
- 広告:広告の有無を正しく申告した広告 SDK が入っているなら「含む」。表示しない設定でも SDK の扱いを確認します。
- コンテンツのレーティング:アンケートに答えた実際の内容どおりに答えます。答えと中身が違うと差し戻しの原因になります。
- ターゲット ユーザーと内容:対象年齢を選んだ子ども向けの年齢を含めると、ファミリー向けの追加の決まりが掛かります。
- ニュースアプリかどうかを申告したニュースを主に扱わないアプリは「いいえ」。
- 政府機関のアプリかどうかを申告した架空の例では「いいえ」。公的機関を名乗る表現がないかも見ます。
- 金融に関する機能の申告に答えた家計簿は「記録だけ」なのか、送金・融資などを扱うのかで答えが変わります。
- 健康に関する機能の申告に答えた(当てはまる場合)当てはまらなければ、その旨を選びます。
- 広告 ID の利用を申告した広告や計測の SDK が広告 ID を使うかどうかで答えが変わります。
3. データセーフティ
- アプリに入っている SDK を全部書き出した分析・広告・ログイン・クラッシュ報告など。データセーフティ確認シート(見本)に記入します。
- 集めるデータの種類と目的を、SDK の分も含めて申告した自分で書いたコードだけでなく、SDK が送るデータも申告の対象です。
- 共有(第三者への送信)の有無を確認したどの送信が「共有」に当たるかは、Play のヘルプの定義に沿って判断します。
- 通信の暗号化(HTTPS)の申告と実装が合っているhttp の通信が残っていないかを確認します。
- データの削除を依頼する方法を用意したアカウントを作れるアプリは、アプリの中とウェブの両方から削除を依頼できる道が必要です。
4. 権限と機能の申告
- AndroidManifest の権限を一覧にしたライブラリが自動で足す権限も、ビルド後のマニフェストで確認します。
- 使っていない権限を外した要らない権限は、申告や差し戻しの原因になります。
- 申告が要る権限(位置情報のバックグラウンド・写真と動画・全ファイル・SMS/通話履歴など)の有無を確認した使う場合は、Play Console の申告フォームと説明の動画を用意します。
- フォアグラウンド サービスの種類を申告した(使う場合)何のために使うかを、実際の動きと合わせて書きます。
- 権限を求める前に、アプリの中で理由を説明しているいきなり許可を求めず、使う画面で理由を見せます。
5. プライバシーポリシー
- 誰でも開ける URL に置いたログインが要るページや PDF のダウンロードだけは避けます。
- アプリ名と運営者の名前・連絡先が書いてあるストアの掲載と同じ名前にそろえます。
- 集めるデータ・目的・共有先・保存期間・削除の方法が書いてあるデータセーフティの申告と食い違いがないかを照らし合わせます。
- アプリの中からもポリシーを開ける設定画面などにリンクを置きます。
6. ストアの掲載
- アイコン:512 × 512 px の PNGPlay の仕様(32 ビット PNG・サイズの上限)に合わせ、端末のアイコンと同じ絵にします。
- フィーチャー グラフィック:1024 × 500 px文字を詰め込みすぎず、端が切れても伝わる配置にします。
- スクリーンショット:実際の画面で、必要な枚数をそろえた枚数・縦横比・解像度は Play のヘルプの決まりに合わせます。実際に無い機能の画面は載せません。
- 簡単な説明・詳しい説明を書いた「ランキング 1 位」などの裏付けのない言い方や、他のアプリ名の羅列は避けます。
- 掲載の内容とアプリの中身が一致している説明にある機能が、審査用のビルドで実際に動くかを確かめます。
7. クローズドテスト(新しい個人アカウントの場合)
- テスターを 12 人以上、テストに参加してもらった人数だけでなく、実際にアプリを使ってもらうことが大切です。
- 参加したテスターが 14 日間続けて参加している途中で抜けた人は数に入らない場合があります。日数は余裕を持って見ます。
- テスターからの意見を記録し、直した内容を残したクローズドテストの報告書(見本)の形でまとめます。
- 本番へのアクセスの申請フォームの回答を下書きしたテストの進め方・集まった意見・直したこと・公開の準備ができている理由を、事実で書きます。
8. 署名と AAB
- AAB(Android App Bundle)でビルドした新しいアプリは APK ではなく AAB で出します。
- Play アプリ署名を使い、アップロード鍵を安全に保管したアップロード鍵はお客様の手元に置き、こちらは受け取りません。
- targetSdkVersion が Play の現在の要件を満たしている要件は毎年引き上げられます。提出の時点の Play Console ヘルプで確認します。
- versionCode を前の版より大きくした同じ番号のままだとアップロードできません。
- ネイティブのライブラリを含む場合、Play が求める端末の対応(ページサイズなど)を確認したPlay Console の「App Bundle エクスプローラ」や警告の欄で確認します。
- 実機で起動し、主な機能を押して確かめたビルドが通ることと、実際に動くことは別です。
9. 審査の回答の準備
- 審査で聞かれそうな点のメモを作った権限を使う理由、ログインの手順、広告の出し方など。
- 差し戻されたときに見る場所を決めたPlay Console の「ポリシーのステータス」と受信箱を確認します。
- 差し戻しの対応の流れを決めた審査の指摘への対応(見本)の形で、原因 → 直す場所 → 再申請の文 の順に整理します。
このチェックリストを満たしても、審査の結果(承認)は Google が決めるため保証できません。指摘があれば、内容に沿って直して再申請します。